不動産売却の希望価格はこだわるべき？決め方と理由をご紹介
所有する家を売る際には売り出す物件の価格を決める必要があり、どのようにして価格を決めれば良いのか分からないと悩んでいる方も多いでしょう。
物件の価格は知識がない状態で決めるのが難しいため、売主だけの判断で決められるものではありません。
そこで今回の記事では不動産を売却するにあたって、売り出し価格の決め方や希望価格にこだわるのをおすすめする理由について解説します。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
秦野市の売買マンション一覧へ進む
不動産売却で希望価格にこだわる前に知っておきたい価格の決め方
基本的に所有する不動産を売却する際の売り出し価格の決め方は、売主が自由に決めることができますが、不動産会社が算出した査定額や市場価格を参考にすることが一般的です。
しかし決して小さくない額の不動産ですから、決めた額によって利益や売れるまでの期間に大きな影響を与えます。
同じような物件や相場からあまりにもかけはなれた額や物件の状態に合わない額に設定すると、大きな損をしたり、なかなか買い手が付かなかったりします。
そのため、不動産を売却する際には業者に査定をしてもらい、その結果を踏まえて適正価格を決めるのが一般的です。
ちなみに、3か月前後で買主が見つかるのが適正価格の目安で、早く売るために少額に設定して損をしたり、高額に設定していつまでも売れなかったりする失敗リスクを減らせます。
▼この記事も読まれています
家の売却時におこなうホームステージングとは？メリットや費用について解説
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
秦野市の売買マンション一覧へ進む
不動産売却において希望価格にこだわるほうが良い理由
不動産の売却価格の決め方は業者の査定を踏まえた方が失敗しにくいですが、査定のみを参考にして決めるのではなく、売主の希望価格にこだわるのも大切です。
その理由は、売りに出す物件はこの世に1軒しかなく、建物の状態やデザイン、立地など、買主が気に入ってくれれば希望価格で売れる可能性があるからです。
最初は希望価格にこだわる額で売りに出し、買主が現れなければ額を下げる措置を講じられるので、急いでいない場合は希望価格にこだわっても良いでしょう。
一方、少しでも早く売りたいと急いでいる場合は、価格を高く設定しすぎないほうが買主がスムーズに見つかりやすいです。
ただし、その際にも最初は希望価格に近い額に設定し、状況に応じて少しずつ額を下げていくほうが高めの額で売れるでしょう。
いくらぐらいまでの値下げなら納得できるか、最低の額を前もって決めておくのも大切です。
▼この記事も読まれています
マイソクとは何か？中古マンションの売却における重要性もご紹介！
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
秦野市の売買マンション一覧へ進む
まとめ
不動産の売却額は自分で決められますが、業者の査定をもとにして決めるほうが失敗を減らせます。
ただし希望価格にこだわるのも大切で、その理由は売り出した物件を気に入ってくれる人が現れれば希望額で売却できる可能性がある点です。
急いでいるか、急いでいないかを考慮して価格を決めると良いでしょう。
秦野市の不動産なら仲介手数料無料のLIXIL不動産ショップ フィールドホームズへ。
秦野市にお引越しを検討されている方は、ぜひ弊社までお問い合わせください。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
秦野市の売買マンション一覧へ進む
