住宅ローンにおけるボーナス払いの仕組みとは?メリットやポイントを解説!
住宅ローンの返済方法にはいくつか種類がありますが、ボーナス払いを利用するか悩んでいる方も多いでしょう。
ボーナス払いはさまざまなメリットが期待できる反面、注意点が多いのも事実です。
そこで今回は、住宅ローンにおけるボーナス払いの仕組みや利用するメリット・デメリット、押さえておきたいポイントをご紹介します。
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住宅ローンにおけるボーナス払いの仕組みとは
ボーナス払いとは、ボーナスが支給される月に合わせて、月々の返済額とは別にローンを返済する仕組みです。
一般的には年2回返済額が上乗せされるため、毎月払いと比べて最終的な金額に大きな違いが見られます。
ボーナス払いの割合は契約時に決定しますが、基本的には50%が上限です。
借入額3,000万円・返済期間35年・金利年1.5%の契約で、毎月払い2,400万円・ボーナス払い600万円にしたときの月々返済額は7万3,484円となります。
なしの場合だと月々返済額は9万1,855円ですが、総返済額はボーナス払いありで3,859万7,286円、なしの場合で3,857万9,007円と約2万円高くなるのが特徴です。
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住宅ローンのボーナス払いを利用するメリット・デメリット
ボーナス払いは、月々の返済額を抑えられるメリットがあります。
毎月の出費を抑えたい方や他のローンも同時に契約している方にとっては、重宝する仕組みといえます。
しかし、ボーナスが支給されないときのリスクが大きいのはデメリットです。
利息分の支払いが増え、結果的に総返済額が増加する可能性があります。
ボーナス支払いで住宅ローンを契約する場合は、家計の負担にならないよう適切な割合を設定することが大切です。
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住宅ローンのボーナス払いで押さえておくポイント
ボーナス払いを検討しているなら、今後も継続してボーナスが支払われるか・ボーナスなしでも返済できるか確認する必要があります。
ボーナスは、勤務先の財務状況や景気によって支払金額が大きく変動する可能性があるため、事前の計画が重要です。
資産計画を立てる際は、ボーナス払いをしても貯金ができるかどうかチェックしましょう。
住宅ローンの返済方法には「一部繰り上げ返済」もあるので、状況に合わせて利用することがポイントです。
一部繰り上げ返済で元金が減れば利息も少なくなり、返済期間の短縮もできます。
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まとめ
ボーナス払いとは、ボーナスが支給される月に合わせて住宅ローンの返済額を上乗せする仕組みです。
月々の返済額を抑えられるメリットがある反面、最終的な返済額が増える傾向にあります。
継続してボーナスが支給されるか、一部繰り上げ返済ができるかどうかなど入念な計画が必要です。
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