庭の地面の素材の選び方とは?3つの種類のメリット・デメリットをご紹介
マイホームを購入したら家の中はもちろんですが、庭を魅力的に、センス良く見せることも楽しみのひとつです。
敷地に使用する材料の特徴について調べておくと、見栄えはもちろんメンテナンスなど、暮らし始めてからの後悔も少なくなります。
こちらでは庭に使用する地面素材について、種類やそれぞれのメリットとデメリットをご紹介しましょう。
庭の地面素材に芝を使用するメリットとデメリット
芝は庭に使用する素材としてポピュラーな素材で、天然芝と人工芝があります。
天然のものは美しいグリーンの景観と季節によって色の変化を楽しめる点が、大きなメリットです。
導入コストが安く、定期的な手入れを怠らなければ長期間持つのも優れたところです。
ただ、デメリットとして、自然の植物なので日当たりや風通しの良い環境でないと育たない、定期的に雑草を抜くなどの手入れをしなければならない点が挙げられます。
人工のものはほとんど手入れが不要でありながら1年中美しい外観をキープできるメリットがある一方で、導入コストが高額で10年前後で張り替えしなければならないデメリットがあります。
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庭の地面素材に砂利を使用するメリットとデメリット
庭の地面を砂利にした場合、価格がリーズナブルで、雨が降ったあとで水たまりやぬかるみができにくい水はけの良さがメリットです。
もうひとつの利点として、砂利を敷いた場所は歩いたときに足音が大きく響くため、防犯対策に役立つ点が挙げられます。
また、種類が豊富でデザイン性も高い点もメリットで、庭のイメージに合うものを選びやすいのも魅力のひとつです。
一方、砂利はひとつひとつの粒が小さくて散らかりやすいので、落ち葉掃きや雪かきなどの掃除がしにくい点がデメリットです。
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庭の地面素材にコンクリートを使用するメリットとデメリット
コンクリートは他の素材と比べて高性能なので耐久性に優れている点が、大きなメリットでもあります。
こまめに手入れをしなくても半永久的に持つので、忙しい方や手入れをするのが面倒な方にもおすすめです。
他にも、雑草が生えず虫が発生しにくい、自転車や車椅子、車の出し入れがしやすい、水はけが良いなど、多くのメリットがあります。
コンクリートのデメリットとして挙げられるのは太陽の照り返しの強い点で、真夏は室内にいても暑さを感じることが少なくありません。
また、導入コストが比較的高額なのもデメリットのひとつです。
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まとめ
庭に使用する素材には主に、芝、砂利、コンクリートの3種類があります。
芝は見た目が美しく導入コストも安い、砂利はコストが安く水はけも良い、コンクリートは高性能で耐久性が高いなど、それぞれにメリットがあります。
同時にデメリットもあるので、素材の特徴を比較しながら理想に合うものを選びましょう。
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