神奈川県厚木市で一戸建てを探している子育てファミリーの方は、建売住宅、注文住宅、どっちを選べばよいのだろうと迷うのではないですか？
すでに建築されている建売住宅と土地選びから始まる注文住宅の違いはどこにあるのでしょうか。
それぞれの一戸建てには、どんなメリット・デメリットがあるのか知りたいですよね。
今回は建売住宅と注文住宅の違いを紹介します。
どっちの一戸建てが良い？① 建売住宅
建売住宅とは、主に土地と一緒に販売されている一戸建てのことを言います。
家の建築中から販売されるものと完成後に販売される2通りがあります。
一棟だけで販売される家もあれば、数棟まとめて、あるいは広い区画を街並みとともに大規模分譲されるケースもあります。
同じ広さや似た外観で整えられた大規模分譲地は、道路や公園などの周辺環境も美しく、効率的な工事と資材の一括購入で価格が割安なところもファミリーに人気です。
完成物件なら購入を決めて、契約から引き渡しまで最短で1ヶ月程度なのも魅力のひとつです。
間取りや外観を見て選べるので引っ越し後の生活のイメージもしやすいでしょう。
しかし、建売住宅は家を自由に設計することは難しく、完成後の販売では壁の中の構造を自分の目で確かめるなど、建築途中の様子がわかりづらいデメリットがあります。
どっちの一戸建てが良い？② 注文住宅とは
注文住宅とは、土地を新たに購入するか、すでに所有している土地に自分で選んだ建築施工業者などに頼んで、注文どおりに建てる一戸建てのことを言います。
建売住宅と比較すると費用は高くつきますが自由度は高く、間取りや内装、外観などの注文はもちろん、設備なども選ぶことができ、建築途中の経過を見ることも可能です。
大切な一戸建てを思い通りに建てたい人には大きなメリットでしょう。
ただし、土地購入から建築施工業者選び、着工から完成まで建売住宅を購入するよりはるかに時間はかかります。
どこに重点を置くかなど、予算の組み立てなどもじっくりと考える必要があります。
法律から建築のことまでいろいろな知識を必要とされますので、理想の家を建てる強い意志が必要です。
また、新たに購入した場合は建築条件付の土地もあり、建築施工業者の指定があるなどの制約がある場合が多いので注意が必要です。
まとめ
建売住宅も注文住宅も、どちらの家も一生を左右する大きな買い物です。
決められた間取りや設備、内装から家を選ぶ建売住宅、時間をかけてこだわりの家が建てられる注文住宅。
どっちが自分や家族に向いているのか迷ったら、専門家に相談してみるのもよい方法ではないでしょうか。
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不動産探しで何かご不明な点などございましたら、お気軽に当社スタッフまでお問い合わせ下さいませ。
