住み替えを同じ不動産会社に依頼するメリットとは?デメリットも解説!
家族構成の変化や転勤など、住み替えの理由は世帯によって異なります。
その際、住み替え先の家と現在の家の売却を同じ不動産会社に依頼したほうが良いのか、といった疑問を抱いている方もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、住み替えを同じ不動産会社に依頼するメリットとデメリット、依頼しなくても問題ないケースについて解説します。
住み替えを同じ不動産会社に依頼するメリット
不動産の購入と売却を同じ不動産会社に依頼することで、効率良く手続きを進められるメリットがあります。
とくに住宅ローンの残債があって住み替えローンを利用する場合は、不動産の購入と売却を同時に進めなければなりません。
不動産の購入と売却を別々の不動産会社に依頼すると、タイミングが合わずに住み替えができなくなってしまう恐れがあります。
しかし、同じ不動産会社に依頼すればスケジュール管理を任せられるので安心です。
また、住み替えを同じ不動産会社に依頼した場合、不動産の売却時と購入時に発生する仲介手数料の値引き交渉をしやすくなる点もメリットのひとつです。
▼この記事も読まれています
秦野市のおすすめ博物館2選!正統派と異色の博物館をチェック
住み替えを同じ不動産会社に依頼するデメリット
じつは不動産会社によって、得意としているエリアは異なります。
現在の住まいから離れた地域へ住み替えの場合に同じ不動産会社に依頼すると物件情報の紹介に留まり、そのエリア特有の情報については教えてくれない点がデメリットです。
住み替え先がどのような住環境なのか、近隣にはどのような属性の方が多く住んでいるのかなどの情報は自身で集めなければなりません。
そのため、ケースによっては売却と購入とで不動産会社を分けたほうが良いこともあります。
▼この記事も読まれています
子育てファミリー必見!厚木市が行う子育て支援制度を2つご紹介!
住み替えを同じ不動産会社に依頼しなくても良いケース
住宅ローンの残債がなく、新居を先に購入するケースでは住み替えを同じ不動産会社に依頼する必要はありません。
新居へ引っ越したあとに、ゆっくりと売却活動を進めれば良いでしょう。
また、たとえ現在の住まいの売却代金を新居の購入費に充てるケースでも、仮住まい先に引っ越してから売却と購入を進めることが可能です。
仮住まい先の家賃や引っ越し代などの諸費用はかかりますが、住み替え先を焦って決めたくない方におすすめです。
▼この記事も読まれています
厚木市でおすすめの生涯学習の取り組みを紹介!輝き厚木塾とは?
まとめ
住み替え時に住み替えローンの利用を検討している場合は、不動産の売却と購入を同時に進めなければならないので、同じ不動産会社に依頼したほうがスムーズです。
不動産会社が得意としている物件エリアなどをしっかりと把握し、後悔のない住み替えを実現させましょう。
私たちLIXIL不動産ショップ フィールドホームズは、秦野市の不動産情報を主に取り扱っております。
秦野市にお引越しを検討されている方は、ぜひ弊社までお問い合わせください。