戸建てに玄関ポーチをつくる際のポイントやその役割とは?
今回は、戸建ての玄関ポーチについて解説します。
まずは玄関ポーチとは何か、どんな役割があるのかなどを解説したうえで、戸建てへの玄関ポーチ設置に関する注意点なども述べていきます。
玄関ポーチのある戸建て購入を検討している方や、玄関ポーチの後付けを検討している方はぜひ参考にしてください。
戸建ての玄関ポーチとはどんなもの?その概要や役割について
戸建ての玄関ポーチとは「玄関前の、屋根(庇)のある出入り空間」を指します。
屋根で雨風や日差しをさえぎって、玄関の快適な出入りを助けてくれるだけでなく、玄関ポーチの広さによっては自転車置き場がわりや植物を飾る場所としても使えるなど、アイデア次第で活用の幅が広げられるのが魅力です。
玄関ポーチがない戸建てでも、多くの場合は後付け可能です。
ちなみに玄関ポーチと混同されやすいものとして玄関アプローチがあげられますが、その違いは、玄関ポーチは「玄関を出てすぐの部分」というのに対して、玄関アプローチは「敷地の入り口から玄関までの路になっている部分」であるという点です。
便利でメリットの多い戸建ての玄関ポーチ!こんな注意点もある
戸建ての玄関ポーチはあれば便利で多くのメリットも得られますが「戸建て新築時に玄関ポーチの作り方・選び方を失敗してしまった」「意外と不便で思ったように活用できない」などという事例もあるため、いくつかの点に気をつける必要があります。
そのおもな注意点を、ご紹介しましょう。
●玄関ポーチはできればある程度の広さを確保すること
狭すぎる玄関ポーチは活用の幅が狭いだけでなく、雨などをさえぎる効果も少なくなってしまいます。
後付けで広い玄関ポーチが作れない場合でも、ポーチの屋根だけはある程度雨をさえぎれる程度の幅・長さにしておくことを意識しましょう。
●デザイン性ばかりを重視しないこと
玄関ポーチは実用性が第一、デザイン性最重視にしてしまうと、実用面で不便を感じることが少なくありません。
●道路や駐車場からのアプローチを考えること
「駐車場からすぐ出入りできるけど道路に出るのは遠回りになる」というような玄関ポーチは意外と不便と感じることも。
可能であれば道路へのアプローチは階段、駐車場へのアプローチは車いすも通れるスロープ、など2WAYにすると便利かつ将来的な安心感も高いかもしれません。
まとめ
今回は戸建ての玄関ポーチについて、玄関ポーチとはどういうものか、その概要や役割、玄関アプローチとの違いなどを解説しました。
作り方や選び方さえ間違えなければ、玄関ポーチはメリットが大きい存在ですので、ぜひ前向きに検討してみましょう!
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