共働きで子育てしやすい街3位にランクイン!厚木市の子育て支援制度
厚木市は、2018年度の「共働き子育てしやすい街ランキング」で、千代田区と同点である全国3位にランクインしました。
今回は、厚木市のどんな点が共働きで子育てしやすいのか、ご紹介していきます。
「共働き子育てしやすい街ランキング」の評価基準は?
「共働き子育てしやすい街ランキング」は、全国の主要市区162自治体を対象に日経DUALと日本経済新聞社が共同で実施した「自治体の子育て支援に関する調査」(実施期間:平成30年9月から10月)の結果を基に作成されています。
この調査では、「保育園入園を希望する人がどれくらい入れるか(入りやすさ)」といった、保育園に関する整備状況がもっとも重視されました。
その他に計13項目が評価ポイントとして作成されており、143の自治体がこれに回答しています。
厚木市が評価されたポイント① 待機児童ゼロ・預け先やサポート体制の充実
厚木市では、待機児童ゼロに向けて保育施設の拡充を進めており、2019年度には、保育所待機児童ゼロを達成する見込みです。
また、認可外保育園を年度内に4か月以上継続して利用した方には助成金の支給があり、市内の病児・病後児保育を行う施設では、小学校3年生まで預けることができます。
さらに、2人目以降の子どもへ紙おむつ等を宅配したり、幼稚園への送迎を行う「幼稚園送迎ステーション事業」が実施されていたりと、未就学児がいる世帯へのサービスも充実しているのが特徴です。
市内全ての公立小学校には、公立の放課後児童クラブが設置されており、共働きの家庭であっても、安心して働ける預け先やサポート体制が整っていることが、高く評価されたポイントだと考えられるでしょう。
厚木市が評価されたポイント② 子育て家庭以外へのサポートも充実
子育て家庭以外へのサポートがしっかりしている事も、厚木市が高く評価されたポイントです。
保育士の確保に関しては、保育士の復職・転入・奨学金返済の3つの助成を行っており、随時、認可保育所等の見回りや窓口相談、指導監査を実施していることで、保育の質確保にも力を入れていますよ。
それだけでなく、産前産後の子育て家庭に家事や育児のお手伝いをする「ほっとタイムサポーター」の派遣や、市独自の不妊治療助成も実施しています。
まとめ
厚木市が高く評価された背景には、早急に解決すべき待機児童などの問題に確実な成果をあげながら、預け先の確保や保育士のサポート、不妊治療に対する助成など、幅広く対応していることが挙げられます。
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