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マンションのリノベーションでできないことをご紹介

住まいに関するお話し

小林 瑩瑩

筆者 小林 瑩瑩

不動産キャリア5年

事務を担当しています♡
お客さんからの問い合わせを丁寧に情報が多く回答できますように日々努力しています。
中国語を喋れるのが私の強みです。
家を買うことは人生の大きい買い物ですので、日常生活と違って、不動産の専門用語も多く出てきます。出来る限り中国語で専門用語を説明し、ご理解と満足をして頂けるよう頑張ります。
2015年宅建を取得しましたので、もちろん日本語も全然大丈夫ですよ。
宜しくお願いします。

マンションのリノベーションでできないことをご紹介

マイホーム購入後、リフォームやリノベーションを検討されている方は、マンションのリノベーションにおいてできないことを把握できていますでしょうか。
リノベーションでできないことを把握していない場合、トラブルの原因にもつながります。
今回は、マンションのリノベーションで交換できないものや、間取りが変更できない事例などをご紹介していきます。

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マンションのリノベーションで間取り変更できない事例

多くのマンションは「ラーメン構造」や「壁式構造」といった工法で建設されています。
壁式構造の構造壁は撤去するのが困難なため、間取りの変更ができなくなってしまうのです。
マンションのリノベーションで部屋の間取りを変更したい場合でも、工法によっては間取りの変更を諦めざるを得ないケースがあることを知っておくようにしましょう。
また壁が構造上の耐力壁になっているため、収まっているパイプスペースの位置によっては、キッチンなどの水回りの変更が難しいケースもあります。

マンションのリノベーションで交換できないもの

マンションのリノベーションをする際には「共用スペース」の変更ができないことがほとんどです。
玄関のドアや窓・エレベーターなどが共用スペースに当たるため、リノベーションは難しいと考えたほうが良いでしょう。
また、窓のサッシなどの細かい箇所も共用部になりますので、マンションの共用スペースや共用部にはどのようなものがあるか正確に把握しておくことが大切です。
マンションを購入した際の契約書やマンションの管理人に確認を取るようにしましょう。

マンションの管理規約によってリノベーションができない

マンションには「管理規約」というものがあり、遵守しなくてはなりません。
管理規約の具体的な内容としては「共用部分の壁の穴あけ禁止」や「床材の指定」などが挙げられます。
これにより、エアコンの付け替えを勝手にすることが禁止されていたり、床材をフローリングに替えることが禁止されていたりするのです。
管理規約を破ると、賠償などのトラブルの原因になりますので、きちんと守るようにしましょう。

まとめ

今回は、マンションのリノベーションでできないことについてご紹介してきました。
リノベーションをすることで魅力的なお部屋を実現することは可能ですが、交換できない部分やいじれない箇所などのルールを守ることが大切です。
また、無理にリノベーションをしてしまうとマンション自体の劣化や欠陥住宅の原因になってしまう恐れもあるため、契約書や管理人に確認を取りましょう。
私たちLIXIL不動産ショップ フィールドホームズは、秦野市周辺の不動産情報を主に取り扱っております。
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