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新築一戸建てに半地下は必要?どんな風に使えるの?

住まいに関するお話し

石田 繁寛

筆者 石田 繁寛

不動産キャリア30年

社内一の不動産キャリア、特に土地から建物の提案には自信がございます。

自社物件仕入れ・販売とPC物件入力を担当しているので
物件相場・未公開物件情報にも明るいです。

新築一戸建てに半地下は必要?どんな風に使えるの?

新築一戸建て購入を検討されている方に向けて、半地下の部屋を設置する場合についてご紹介します。
半地下の部屋を設置するとどのように使えて、どんなメリットがあるのかを見ていきましょう。
反対に、設置することで発生してしまうデメリットも解説していきます。

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新築一戸建てに半地下をつくってよかった!メリットとは

新築一戸建てを建設するときに、半地下の部屋をつくるか迷っている方も多いことでしょう。
半地下の部屋のメリットを見ていきます。

メリット:狭い土地でも部屋を増やせる
半地下に部屋をつくることで、部屋が増やせます。
ロフトやバルコニーの反対のような形で部屋をつくるイメージなので、土地の有効な活用にもつながるというメリットがあります。

メリット:耐震効果がある
半地下の部屋をつくることで、耐震効果が期待できます。
基礎からつくることになるので、地盤がしっかりして強い一戸建てができるということです。
日本は地震が多い国なので、耐震効果が期待できるのは嬉しいですね。

メリット:半地下を趣味の部屋にできる
半地下の部屋は防音性が高いので、さまざまな趣味の部屋として使えます。
大音量でのカラオケや映画、スポーツなどを楽しむ部屋としても使えるのでとても便利です。
湿度も安定しているので、ワインの貯蔵庫として使うことも可能です。
小さな子供がいるご家庭にも、秘密基地のような空間として楽しめることでしょう。
さまざまな楽しみかたができる半地下の部屋は、メリットが多いとわかります。

新築一戸建てに半地下をつくるデメリットや注意点とは?

メリットが多いことはわかりましたが、デメリットはないのでしょうか?
デメリットとあわせて注意点も見ていきましょう。

デメリット:湿気がたまりやすい
半地下の部屋は日が当たらないため、湿気がたまります。
こまめに掃除をしないと、カビが発生してしまうこともあるので注意しましょう。
注意点としては、建設の段階で換気口やドライエリアをつくっておくことです。
定期的に換気をおこなうことで、湿気やカビは防げるので大きなデメリットにはなりません。

デメリット:地盤によっては設置が不可
地盤が緩いなどの理由で、半地下の部屋がつくれないこともあります。
つくれたとしても浸水の危険などがあるので、事前の調査が必要です。

要チェック|秦野市の2000万以下の新築一戸建て不動産特集

まとめ

新築一戸建てに半地下をつくることで、多くのメリットがあるとわかりました。
ただし注意しなければいけないこともあるので、事前に専門家と打ち合わせをしてから建設しましょう。
ぜひ上記の内容を参考にしてみてはいかがでしょうか。
私たちLIXIL不動産ショップ フィールドホームズは、秦野市の不動産情報を主に取り扱っております。
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