マイナス金利政策の解除を決定で住宅ローン金利も変化!?
マイナス金利政策の解除を決定で住宅ローン金利も変化!?
長く低金利の環境が続いてきたことから、変動型の住宅ローン金利を選んでいる人が多い。
金利が上がらなければ、固定型でローンを組むよりも総返済額は少なくてすむからです。
金利が上昇するとなると、変動型で借りている人たちにとっては返済額が
どのくらい膨らんでしまうのかが気になるところです。
長期固定金利の住宅ローン「フラット35」をみると、
返済期間が21~35年の商品では1.3%ほどだった金利が1.84%まで上がっています。
多くの人に影響がある変動金利は、日本銀行の政策金利(短期金利)に連動します。
長いことマイナス金利が維持されてきた政策金利が解除されました。
短期金利に連動する変動型の住宅ローンを組んでいる人にも影響が出てくることになります。
とはいえ、急激に金利が上がるというよりは、緩やかに上がると予想されます。
変動金利から固定金利に変えるべきか!?
住宅ローン変動金利店頭金利は2.475%から各金融機関は優遇金利(キャンペーン等)により
実質金利を0.3%~0.9%まで引き下げており、フラット35等固定金利との差は1%以上あります。
【4000万円借りた場合の例・35年返済】
〇変動金利0.38%:月々101,726円 総返済額42,725,076円
〇固定金利1.84%:月々129,244円 総返済額54,282,373円
上記のようにその差は月27,518円 総返済額で11,557,297円の差となります。
ご覧のように変動金利と固定金利では利息に大きな差がありますが、中長期的な上昇リスクのある
変動を選ぶか、金利が変わらない固定型を選ぶかは今後の動向も注視しながら選択する必要があります。
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