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不動産投資の融資の流れ・条件・金利についてご紹介!

住まいに関するお話し

石田 繁寛

筆者 石田 繁寛

不動産キャリア30年

社内一の不動産キャリア、特に土地から建物の提案には自信がございます。

自社物件仕入れ・販売とPC物件入力を担当しているので
物件相場・未公開物件情報にも明るいです。

不動産投資の融資の流れ・条件・金利についてご紹介!

資産運用するうえで、安定した賃料収入を見込める投資として不動産投資の人気が高まってきています。
興味はあるけれど自己資金が少ない、融資を受けて始めたいけど何から始めたら良いかわからない、投資の流れを知りたい、と思う方もいることでしょう。
そこで今回は、不動産投資の融資について、融資の流れや条件、金利をご紹介します。

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不動産投資の融資を受けてオーナーになるまでの流れについて

購入する物件が決まったら、まずおこなうのが融資を受ける金融機関の選択とローン申請の申し込みです。
事前審査の申し込みをおこなうと、借り入れ希望者の収入の安定性や物件の収益性などの審査がおこなわれます。
その事前審査を通過すると次に本審査申し込みへと進み、通過すると申請結果の通知を経て、ローン契約を結びます。
ローン契約が終わると、物件の引き渡し日に融資が実行されますので、そこで晴れて物件のオーナーになるという流れです。

不動産投資の融資を受けるための条件

融資の審査は、「借主の属性」と「物件の収益力」によって判断されます。
属性とは、年齢や職種や勤務先、勤続年数、年収や預貯金などの社会的情報のことです。
これらの情報で信用度が決まり、借主の返済能力を判断する目安となります。
さらに、融資で購入した物件を賃貸物件に活用した場合、どれくらいの収益が見込めるかの収益力も審査項目では重要な条件の一つです。
物件の立地や築年数、間取り、構造や価格などによって評価が大きく変わるため、収益物件として成り立つよう少しでも条件の良い物件を選びましょう。

不動産投資の融資の金利について

物件の価格は同じでも金利によって返済する総額は大きく変わるので、これからの返済計画においても慎重に判断したいポイントです。
選ぶ金融機関によって金利は異なり、さらに固定か変動かによっても変わります。
固定金利は、指定する期間もしくは全期間固定で借りられて資金計画が立てやすいですが、金利は高い傾向です。
変動金利は金利自体が低い反面、金融政策や経済の動向によって変わるので、将来の計画が立てにくいという面もあります。
どちらを選んでも、返済年数や返済総額と毎月の家賃収入とのバランスを考えて、無理なく資産運用できるように設定しましょう。

まとめ

融資を受けることで少ない自己資金でも不動産投資を始められ、家賃収入で収益を得ながら生活できるのは大きなメリットでしょう。
しっかりと計画を立てておこなうことで、将来への大きな安心につながる資産運用になりますので、ぜひ検討されてみてはいかがでしょう。
LIXIL不動産ショップ フィールドホームズは、神奈川県秦野市で一戸建て物件を取り扱っております。
ご購入を検討の際は、ぜひご相談ください。
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