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家の住み替えでの資金計画を解説!確認すべきポイントや注意点など

住まいに関するお話し

石田 繁寛

筆者 石田 繁寛

不動産キャリア30年

社内一の不動産キャリア、特に土地から建物の提案には自信がございます。

自社物件仕入れ・販売とPC物件入力を担当しているので
物件相場・未公開物件情報にも明るいです。

家の住み替えでの資金計画を解説!確認すべきポイントや注意点など

家の住み替えを検討されている方には、何に注意し、何をしなかればならないか分からない方も少なくありません。
今回は、住み替えにおける資金計画を立てる際に確認すべきお金、資金計画のポイントや注意点について解説します。

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家の住み替えにおける資金計画を立てる際に確認すべきお金とは?

家の住み替えにおける資金計画を立てる際に確認すべきお金は、住宅ローンの残債、想定される売却価格、自己資金額、住み替えにかかる諸費用などです。
このなかでも諸費用については、住み替えの場合は売却にかかる諸費用と購入にかかる諸費用の両方がかかってくることを認識しておく必要がありますよ。

家の住み替えにおける資金計画の主なポイントについて

家の住み替えにおける資金計画の主なポイントは、住み替え後に利用する住宅ローンの返済額に無理がないかが重要です。
住み替えローンを利用すれば売却物件で返済しきれなかった住宅ローンの残債を、購入物件に上乗せして借りることも可能ですが、当然ながら借入額が増えれば増えるほど返済は苦しくなります。
住み替え後も住宅ローンの返済額を無理のない範囲で設定できるや、高齢になっても返済を続けなければいけないなど考えなければいけません。
そのためには住み替え先の家の購入資金も「借入限度額ギリギリいっぱい、返済期限も最長」などという形にはしないようにしましょう。
あと、住み替えの際に自己資金を頭金や諸費用などにすべて使ってしまうことも避けましょう。
最低3か月、できれば半年分の生活費に相当する額の自己資金を、生活予備費として残しておくことを強くおすすめします。

資金計画の注意点!

家の住み替えにおける注意点は、「買い先行になるのか、売り先行になるのかで資金計画は大きく異なる」ということです。
買い先行とは、先に住み替え先を買ってあとで今まで住んでいた家を売却する方法です。
しかし買い先行は「先に住み替え先の家を買うだけの資金またはダブルローンが必要」となるため、この資金計画を立てられる方は多くありません。
ほとんどの方は家を売却してその売却資金で住み替え先を買うという売り先行になります。
その際の注意点としては、売却してから住み替え先に移り住むまでの仮住まいの費用も資金計画の中で考慮しなければいけない、ということです。

まとめ

今回は、家の住み替えにおける資金計画について解説しました。
とくに住み替え後の生活を考えて住宅ローン返済額などをきちんと考えておくことは大切ですよ!
私たちLIXIL不動産ショップ フィールドホームズは、秦野市の不動産情報を主に取り扱っております。
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