厚木市にある神奈川県自然環境保全センターで子どもと一緒に自然を学ぼう
ゲームが子どもの遊びの主流となっている昨今、自然との触れ合いも体験させたいと思うことはありませんか。
神奈川県厚木市にある神奈川県自然環境保全センターは、自然とのふれあいを通じてさまざまなことが体験できる場所となっています。
今回は神奈川県自然環境保全センターの施設概要や2月の見どころについて紹介しますので、子どもを自然に触れさせたいと考えている人はぜひ参考にしてみてください!
子どもが自然を学べる厚木市にある神奈川県自然環境保全センターの施設概要
神奈川県自然環境保全センターとは、自然との関わり方や自然環境の保全・再生について、展示物や野外施設を通じて学ぶことができる施設です。
モダンな造りの本館は、神奈川県産のヒノキや杉が使われた木造の建物で心落ち着く空間となっています。
自然に優しい太陽光発電や雨水の再生などが取り入れられているのも特徴です。
<施設概要>
住所:〒243-0121 神奈川県厚木市七沢657
TEL:046-248-0323
開館時間:午前9時から午後4時30分
野外施設は11月1日から1月31日まで午後4時閉園
閉館日:月曜日(祝休日は開館)・祝休日の翌日(土曜日を除く)・年末年始(12月28日から1月4日)
入館料:無料
アクセス:電車 小田急線本厚木駅・愛甲石田駅・伊勢原駅から神奈川中央交通バス「馬場リハビリ入口」下車 徒歩10分
車 県道64号線を宮ヶ瀬方面に北上、交差点「リハビリ入口」の次の入口を左折
子どもが自然を学べる厚木市にある神奈川県自然環境保全センターの見どころ
寒さ厳しい2月、神奈川県自然環境保全センター野外施設ではどんな見どころがあるのかみてみましょう。
寒さで天敵が少ない2月には、ヤマアカガエルが産卵のため冬眠している林から出てきます。
水辺を観察していると、黒色をした卵の塊を見つけられるかもしれません。
また、オニグルミの葉が落ちた後の葉痕を観察すると、ヒツジの顔にみえます。
葉痕の上にはビロード状の冬芽が乗っていて、まるでヒツジが帽子をかぶっているようです。
葉痕はいろんな形をしているので、それぞれどんな表情にみえるか観察してみるのも楽しいですね。
ほかには、紐のような黄色い花をつけるシナマンサクやラッパ型のピンクの花を咲かせるウグイスカグラ、赤い雄花と房状の雌花をもつハンノキなど、2月に花を咲かす樹木を探すのもいいですね。
まとめ
都会では学ぶことができない自然との関係を知れたり、自然の中に生息する動植物と触れ合えたり、大人も子どもも貴重な体験ができる神奈川県自然環境保全センター。
寒さ厳しい冬にもたくさんの発見があるので、ぜひ家族一緒に訪れてみてはいかがでしょうか。
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