一戸建てにホームセキュリティ導入で防犯対策を!
防犯対策と聞いたときに、マンションなどはオートロックや管理人在中などイメージが湧きやすいかと思いますが、一戸建ての場合はどうなのでしょうか。
今回は、そんな一戸建ての防犯対策としてのホームセキュリティ導入について、メリットとデメリットを挙げながらご説明していきます。
一戸建てに防犯対策としてホームセキュリティを導入するメリット
そもそもホームセキュリティとは、セコムやアルソックなど、有事の際に現地に駆けつけてくれるサービスです。
外出の時に警報をセットしておけば、窓やシャッターが開けられた場合に警備員が駆け付けてくれます。
実は泥棒対策だけではなく、不審者や火災やガス漏れなどの非常時にも対応してもらえますし、オプションで医療サポートや家事代行サービスがあるなど、総合的な保障を受けられるというのが大きなメリットになります。
さらに、サービスは当然のごとく24時間365日で対応しており、場合によっては警察や消防よりも対応が早いこともあるそうです。
また、サービス導入の際にはステッカーが貼られますので、「この家はホームセキュリティを導入しているな」という警戒感を犯罪者に与えることもメリットといえるでしょう。
一戸建てに防犯対策としてホームセキュリティを導入するデメリット
一方で、一戸建てにホームセキュリティを導入するデメリットは、費用がかかることです。
以前は防犯機器の買い取り契約が主流だったこともあり、導入するのはお金に余裕がある家でした。
そのため、ステッカーが貼られていることがお金持ちの証拠として、空き巣などのターゲットになることもあったそうです。
現在では一般家庭でも加入が可能なレンタル契約があるため、安めの初期費用と月々数千円の支払いで加入が可能ですが、初期費用はかかりますし、センサーをつけたい窓やドアの数、セキュリティの強度によっては高額になる可能性もあります。
また、契約に縛りがあることもデメリットでしょう。
大抵は5年契約となっており、期間の途中ですと解約金がかかることがほとんどであるため、5年間は支払い続ける必要があることになるのです。
まとめ
一戸建てにホームセキュリティを導入することで、確かな安心と保障を手に入れることが可能です。
しかしながら、一戸建てのローン返済に加えて月々の支払が増えることにもなるため、家計のやり繰りが苦しくなることがないように、本当に必要かどうかも含めて検討することが大切です。
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