一戸建てにホームセキュリティ導入で防犯対策を!

石田 理恵

筆者 石田 理恵

不動産キャリア24年

最近は愛犬3匹(チワワ)と一緒にグランピング(河口湖・山中湖)やログハウス(山北町)お泊まりをしてきました!
もう可愛くて可愛くてたまらないです♡旦那もデレデレです。。。
また、独り立ちした息子たちも定期的にお泊まりにきてくれるので母的には嬉しいですw
愛犬目当てだと思いますが笑

これからの目標は健康第一!
無理はしない!だからお客様にも無理させない!
素のまま営業で笑  
よろしくお願いします♪

防犯対策と聞いたときに、マンションなどはオートロックや管理人在中などイメージが湧きやすいかと思いますが、一戸建ての場合はどうなのでしょうか。

 

今回は、そんな一戸建ての防犯対策としてのホームセキュリティ導入について、メリットとデメリットを挙げながらご説明していきます。


一戸建ての防犯対策ホームセキュリティー


一戸建てに防犯対策としてホームセキュリティを導入するメリット

 

そもそもホームセキュリティとは、セコムやアルソックなど、有事の際に現地に駆けつけてくれるサービスです。

 

外出の時に警報をセットしておけば、窓やシャッターが開けられた場合に警備員が駆け付けてくれます。

 

実は泥棒対策だけではなく、不審者や火災やガス漏れなどの非常時にも対応してもらえますし、オプションで医療サポートや家事代行サービスがあるなど、総合的な保障を受けられるというのが大きなメリットになります。

 

さらに、サービスは当然のごとく24時間365日で対応しており、場合によっては警察や消防よりも対応が早いこともあるそうです。

 

また、サービス導入の際にはステッカーが貼られますので、「この家はホームセキュリティを導入しているな」という警戒感を犯罪者に与えることもメリットといえるでしょう。


一戸建てに防犯対策としてホームセキュリティを導入するデメリット

 

一方で、一戸建てにホームセキュリティを導入するデメリットは、費用がかかることです。

 

以前は防犯機器の買い取り契約が主流だったこともあり、導入するのはお金に余裕がある家でした。

 

そのため、ステッカーが貼られていることがお金持ちの証拠として、空き巣などのターゲットになることもあったそうです。

 

現在では一般家庭でも加入が可能なレンタル契約があるため、安めの初期費用と月々数千円の支払いで加入が可能ですが、初期費用はかかりますし、センサーをつけたい窓やドアの数、セキュリティの強度によっては高額になる可能性もあります。

 

また、契約に縛りがあることもデメリットでしょう。

 

大抵は5年契約となっており、期間の途中ですと解約金がかかることがほとんどであるため、5年間は支払い続ける必要があることになるのです。

 

まとめ

 

一戸建てにホームセキュリティを導入することで、確かな安心と保障を手に入れることが可能です。

 

しかしながら、一戸建てのローン返済に加えて月々の支払が増えることにもなるため、家計のやり繰りが苦しくなることがないように、本当に必要かどうかも含めて検討することが大切です。


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