一戸建て購入の最初の壁!?新築と中古、どっちが買い?
一戸建てを購入しようと考えたとき、最初に迷うのが「新築」と「中古」のどちらを選ぶべきなのかということではないでしょうか。
「新しい方がいいから断然、新築!」「手ごろな価格で選べば中古でしょう!」と、端的に考えるその前に。
ぜひチェックしておきたい、それぞれのメリット・デメリットをご紹介します。
新築一戸建てと中古一戸建てのメリットをそれぞれ解説!
まずは、新築一戸建てと中古一戸建て、それぞれのメリットを書き出してみましょう。
<新築一戸建てのメリット>
●内外装の希望が叶いやすく選択肢も多い
●最新の設備が充実している
●維持費が低く抑えられる
注文住宅でも建売住宅でも、新築の方が内装や外装の希望が叶いやすい点、また最新設備が充実していて維持費が比較的かからないのも、すべてが新しい新築一戸建てならではのメリットです。
<中古一戸建てのメリット>
●予算内でより広い家が購入できる
●リノベーションをする楽しみがある
●日当たりや風通しなどが実際に確認できる
新築に比べて価格が低く抑えられるのは中古住宅の大きなポイント!
さらに中古ならではの味わいをいかしながらリノベーションを行えることや、実際の住み心地をイメージしやすいのも中古一戸建てのメリットといえそうです。
新築一戸建てと中古一戸建てのデメリットをしっかりチェックしよう
次に、新築一戸建てと中古一戸建て、それぞれのデメリットを書き出してみましょう。
<新築一戸建てのデメリット>
●中古一戸建てに比べて価格が高い
●立地の選択肢が狭い
●契約から完成まで時間がかかる
新築一戸建てでは、やはり中古物件に比べて価格が高くなることや、希望エリアを自由に設定しにくい点がデメリットに。
また契約から完成まで1年以上かかる場合もあるので、その期間を待てる余裕があることも求められます。
<中古一戸建てのデメリット>
●経年劣化によるトラブルが起きやすい
●ローン条件が厳しくなる場合がある
●立て替えをするとき、家が小さくなる可能性がある
中古一戸建ての場合、年月を経ている分、やはり劣化や設備のトラブルは起きやすいのが実情。
また建物の耐久性などの問題からローン条件が厳しくなったり、建築基準法の改正によって立て替えに制限が出てきたりする場合もありそうです。
まとめ
新築一戸建てと中古一戸建て、それぞれにメリットとデメリットがあります。
何を最優先に考えるか、それぞれの家族によっても変わってくるはず。
現在の希望はもちろん数年後の状況なども考えながらじっくり比較検討し、ベストな選択をしたいものですね。
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