不動産購入後の表札の設置!表札の種類や設置場所・注意点を解説!
不動産購入後、できれば早くやっておきたいのが「家の顔」とも呼ばれる大事な存在である表札の設置です。
今回は、表札に使われるおもな種類と表札の代表的な設置場所や、表札設置に関する注意点を解説します。
不動産購入後の表札の設置!表札の種類
設置をする前にまず決めておきたいのが、どんな種類の表札を選ぶかということです。
表札に使われる素材の主な種類としては、ステンレスやガラス、石材や木材、タイルや陶器などが挙げられます。
今の日本住宅でよく使われている表札の種類は、デザイン豊富なステンレス素材です。
しかし、昔ながらの石材もデザインの選択肢が増え、ほかの種類の素材にはない重厚感が根強い人気を保っています。
ほかにも、和の雰囲気を重視したい方には陶器や木材、カラフルさなどを重視したい方にはガラスやタイルが適しているでしょう。
不動産購入後の表札の設置!表札の設置する場所
家の表札を設置するのに適している場所は、門扉周りおよび玄関周りです。
門扉がある家なら門扉周りを、門扉がない家なら玄関周りを選ぶというのが一般的です。
門扉周りで人気の設置場所は、門柱およびポストです。
そして玄関周りに設置する場合は、表札は玄関の右側に設置するのが一般的となっています。
門扉周り、玄関周り、どちらの場所に設置するにせよ、基本的には人にとって見やすい高さである160cm前後の高さにするのがおすすめです。
ただし、ポストやインターホンの場所との関係で、160cm前後の高さにすると不自然な印象になるという場合は、ポストやインターホンの場所とのバランスを重視して設置しましょう。
不動産購入後の表札の設置!表札の設置の注意点
表札を設置するにあたって気を付けておきたい注意点は「基本的に表札は人が見やすい場所に設置するのが好ましい」ということです。
門扉がある家なのに玄関周りの場所に設置してしまうと、表札を確認するために敷地内まで入るという不自然な状態になります。
プライバシー重視で表札をあまり見られたくない、というケースなら話は別ですが、そうした事情がないかぎりは見やすい場所を選ぶようにしましょう。
また、門扉周り設置の際に、門柱やポストではなく門扉そのものに表札をつけたいという方もいるでしょう。
この場合は門扉への負担軽減のため、軽い素材を選ぶよう注意してください。
そして、マンションでの表札設置には大きな注意点があります。
それは、マンションの場合は規約等で表札設置の場所や表札の素材・大きさなどに制限がかかっているということです。
一戸建てのような表札選びの自由度はない、ということを理解しておきましょう。
まとめ
表札は「家の顔」とも呼ばれる重要な存在ですから、不動産購入後はできるだけ早く設置したいものです。
見やすい場所に、好みの表札を設置しましょう!
ただしマンションの場合は規約等で表札選びにも大きな制限がかかりますので、あくまで認められた範囲内で選んでください。
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